
判断能力の状態に合わせて成年後見人等(成年後見人、保佐人、補助人)のサポートを受ける範囲が変わります。
〇 | 後見類型であれば、日用品を購入する等の内容を除き、広い範囲にわたり成年後見人がサポートします。 |
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〇 | 保佐類型であれば、お金を借りたり、貸したり、不動産を売却したりする時に、保佐人のサポート(同意)を受けてから行います。保佐人のサポート(同意)を受けずに上記手続きをした場合は、状況により保佐人がその手続きを取消することもあります。 ご本人様が望めば、自分では苦手なこと(例えば金銭管理など)について保佐人のサポートを受けることが出来ます。(代理) |
〇 | 補助類型であれば、自分に自信がない部分(例えば訪問販売を断れないなど)について、補助人のサポートを希望すれば、うっかり訪問販売で商品を購入しても補助人が取消手続きを行ってくれます。 また、保佐類型と同じく、ご本人様が望めば、自分では苦手なこと(例えば金銭管理など)について補助人のサポートを受けることが出来ます。(代理) |
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